ビームせどりをご存じですか
せどりを行う場合、やはり気になるのは、仕入れようとしている商品が、Amazonでどのくらいの価格で売られているかということではないでしょうか。
各オークションサイトのほうでは、基本的にAmazonで売られている値段を参考にして出品されているため、やはり値段を調べるにはAmazonをチェックするという方法がもっともおすすめです。
ブックオフせどりの場合、ブックオフの店舗にいながらにして、スマホなどで本の情報を確かめる方法があります。
わざわざAmazonのサイトを開いて、タイトルなどから検索しても良いのですが、それだと一冊を調べるのにかなりの時間がかかってしまいますね。
もっと簡単にリサーチするためのアプリやツールがあります。
それを、使うのと使わないのとでは、ブックオフせどりにおいて雲泥の差が出てしまいます。
本の場合は、各本についているバーコードや、ISBN番号を入力してAmazonでの相場を調べることが出来るようになっています。
すでにブックオフせどりを行っているかたがたから支持を得ているのが「ビームせどり」です。
お聞きになったことがありますか。
ビームせどりとは、手のひらに収まるくらいのサイズの赤外線バーコードリーダーを使い、次々と本のバーコードを読み取って行くという方法です。
赤外線のことをビームに見立てて、このような名前で呼ばれるようになりました。
実際、この方法ですと、バーコードの数字を手でひとつずつ打ち込んでいくよりも、ずっと早いです。
そのため、仕入れのスピードが非常に早くなります。
ただし、現在では、ビームせどりを禁止する店舗が出てきたということで、まだ禁止になっていない店舗においても、ビームせどりを行うかたが減ってまいりました。
一般のお客さんから見ても、何をしているのだろうと挙動不審に見えますよね。
ブックオフの店員さんたちからは、完全に嫌われてしまうということもあります。
どなたが見ても、あまり印象の良いものではないというのも理由のひとつでしょう。
ですので、ここでは、少し前まで流行っていたビームせどりということの説明に留めておくことにします。
人の目が一切、気にならないというかたは、まだビームせどりが禁止になっていない店舗で試してみるのも良いかもしれません。